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ケセラセラ

平凡な成人女の絵日記ブログです。

ホラー嫌いだった私がおすすめする部門別4作品

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 こんにちは、ちさとです。

 

私には姉がひとりいます。そんな姉はなぜか昔からホラーが大好きで、夏にやるホラー番組は必ず見るし、ホラーゲームもよくプレイしていました。しかしそんな姉とは対照的に私はかなりのビビりでホラーは大の苦手でした。できることならば関わることなく過ごしたいと思っていました。でも姉はホラー番組を見たりホラーゲームをする時は必ずといっていいほど私を誘うのです。妹の私にとって姉の誘いは絶対。ホラーにビビりつつも、構ってもらえるのが嬉しくていつもほいほい付き合っていました。

 

なぜ姉は毎回私を誘っていたのか。いまだに理由はわかりません。もしかしたら意外にも一人でホラー番組を見たり、ホラーゲームをすることには抵抗があったのかもしれません。でも悲鳴をあげている私を見て、いつも爆笑していたので、私の怖がる姿を見て楽しんでいたのかもしれません。

 

そんな姉に付き合ってかなりのホラー作品を見ました。でも不思議なことにホラーへの耐性はつかないまま、私は中学生になり、高校生になりました。

 

転機が訪れたのは高校になってからのことです。私は好きな人ができました。相手はすらっとした長身の明るくてみんなの人気者だった男子生徒です。そんな彼はホラーが大好きでした。いつもホラー小説を読んだりしているという話を聞いた私は「彼と同じものを好きになりたい!」という恋愛特有の気の迷いから、あんなにも苦手だったホラー作品に自ら関わるようになりました。そしてなんと数ヶ月で克服してしまったのです。この時ばかりは「人ってやればできるんだな」と思いました。

 

克服してからというもの、たまにホラー作品を見るようになりました。なかには「お気に入り」といえるものもあります。気候が温かくなって、ホラーの似合う季節が近づいてきていますのでちょいとおすすめ作品をご紹介したいと思います。

 

好きな作品はどれも「幽霊怖い!」「びっくりする!」というものよりも「人間怖い」「静かな不気味さ」みたいな要素が強いものばかりです。

 

おすすめホラー作品

・小説「Another」

 

Another (上)(角川文庫)
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Another (下)(角川文庫)
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表紙に惹かれてかったホラー作品です。マンガ化やアニメ化もされ、実写映画化もされたのでけっこう有名な作品です。ネットでたまに「アナザーなら死んでた」みたいな台詞を見かけることがあるのですが、たぶんこの作品から生まれたものだと思います。マンガ、アニメ、映画、それぞれの良さがあると思いますが私は断然小説をおすすめします。

 

「Another」はとある田舎の中学校で起きる不可解な出来事を描いた小説です。この中学校では何年かに一度、「クラスメートがひとり増える」という現象が起こります。その「増えたクラスメート」は本来ならばいないはずの存在。つまり「すでに死んだ人」なのではないかと言われています。そしてその「クラスメートがひとり増えてしまったクラス」では毎年たくさんの人が謎の死を遂げてしまうのです。その現象の謎を解き、解決するために転校生の榊原は同級生の美少女・ミサキとともに奮闘する、そんなお話しです。

 

ノスタルジックな雰囲気や球体関節人形といったゴシックな雰囲気が好きな人ははまると思います。

 

・マンガ「さんかく窓の外側は夜」

 

さんかく窓の外側は夜 1 (クロフネコミックス)
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 作者のヤマシタトモコさんが元々好きで、手にしたホラー作品です。男性2人が主人公で、ちょっとBLっぽい描写があります。そんなに濃いものではないのですが、苦手な人は注意してください。

 

物語のあらすじとしましては、書店員でありかなりの霊感体質である三角が除霊師である冷川に仕事の手伝いをお願いされたことから話ははじまります。冷川のもとに舞い込む仕事を二人で協力しながら解決していきます。霊に関するものが主ですが、生きている人間がしかけた呪いの仕事もあったりして、人間の怖さにも焦点を当てている作品だと思います。けっこうシンプルな絵柄なのですが、だからこそゾクッとするような不気味さが感じられます。

 

日常系のホラーが好きな人にオススメです。

 

・ゲーム「トワイライトシンドローム

 

トワイライトシンドローム 究明編
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 ゲーム実況動画で知った作品なのですが、すごく大好きです。かなり古い作品ではありますが、根強い人気がありプレミアがついてすごい値段になっていたりします。

 

とある高校に通う女子高校生3人組が、住んでいる町の噂話に片っ端から首を突っ込んでいく物語です。その3人組は主人公で気の強いユカリ、霊感のあるチサト、噂話を仕入れてくるお調子者のミカで構成されていて、どのキャラも個性が強くで大好きです。とくに同じ名前のチサトはお気に入りです。もちろん同じ名前だからというのもありますが、霊感があるせいかすごく頼りになるんですよ。

 

3人が首をつっこんでいく噂話は幽霊が出てくるようなホラー話が主なのですが、中にはほっこりするような感動話もあったり、ネタに走ったギャグ回もあったりして全体的にメリハリがきいています。 あと昔のゲームで絵がそんなにリアルじゃないからあまり怖いと感じません。

 

難易度は難しい作品ですが、プレイしてみて損はない作品だと思います。

 

・映画「学校の怪談4」

 

学校の怪談4
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 「学校の怪談」シリーズは有名ですよね。たぶん20代、30代の人ならば学生の頃に友人や親と一緒に映画館に見に行ったんじゃないでしょうか。私もそのうちの一人です。「怖い怖い」言いながらもなぜか毎年友人と見に行っていました。

 

今回おすすめしたいのは「学校の怪談」シリーズの中でも一番最後の作品4です。1、2、3は記憶に残っているけれど、4の内容は忘れているという人って意外といるんですよね。私はなぜか4が一番記憶に残っています。他の1~3の作品とは全く違った怖さが4にはあります。

 

1~3はいわゆる現実とは違う世界にある学校に迷い込んだ小学生たちがひたすら幽霊や妖怪に出くわして、叫んで泣くみたいな内容でした。だから静かな不気味さよりもびっくりする恐怖が強い。前に1~3が再放送されていたので見返したら、昔ながらの違和感しかないCGが多用してあって「子供の頃はこんなものにあんなにビビってたのか」と驚きました。

 

しかし4は1~3の作品と比べても、幽霊や妖怪はほとんど出てきません。でも「姿の見えない不気味な何か」が常にいて、それが怖かったです。「証明できない何か」「言葉に言い表せない何か」の方が不気味に感じるということをこの作品で学んだ気がします。

 

なので1~3は大人になって見返すと「こんなものだったのか」と感じるのですが、4はいまだに不気味に感じます。そのことからも制作側も1~3と比べると大人向けの作品にしたのではないかと思います。なので今回おすすめ作品としてあげてみました。

 

あとこれは断言できるのですが、「学校の怪談4」はとうぶんテレビで放送されることはないと思います。1~3がどんなに金曜ロードショーなどで放送されても、4が放送されることはないです。なぜならば津波の描写が作中に登場するからです。

 

なので「学校の怪談4」を見たい人はレンタルをするなりして見てください。

 

 

以上が私のおすすめホラー作品でした!