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ストレスとうまく生きる方法を考える。

【生活に役立つ】知っていると良い諺7つ

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諺

 

 

日本にはたくさんの諺があります。国語のテストで出題されることも多く、1つも知らないという人はいないのではないのではないでしょうか。中には生活に役立ち知恵のような役割を果たす諺もあり、私もたびたび助けられています。

 

今回はそんな諺を、実際に役立った場面と一緒にあげてみようと思います。心の奥底にとどめておくと、同じ場面に出くわした時に役立つことでしょう。

 

 

生活に役立つ諺7つ

 

1.急がば回れ

 

【意味】

急がば回れとは、急いで物事をなしとげようとするときは、危険を含む近道を行くよりも、安全確実な遠回りを行くほうがかえって得策だということ。

 

私が心の中で呟く回数の一番多い諺です。遅刻しそうな場面に役立ちます。

 

例えば遅刻しそうな時、目的地が徒歩10分ぐらいの場所だったり乗換を2・3回しなくてはいけない場所にあった場合、Googleマップや乗換検索などで最短ルートを検索することはみなさんすることだと思います。私もよくします。しかし目的地に1・2度行ったことがある場合はしません。なぜならば慣れないルートを使用した場合、ほとんどの確率で使用したことのあるルートを使うよりも時間がかかるからです。

 

理由は二つです。1つめは初めて使用する道だからこそ迷ってしまう。2つめは乗換をミスしてしまう。以上が理由です。

 

それ故に「急がば回れ急がば回れ」と心の中でつぶやいて、いつも使用しているルートを使います。意外とそれが本当の最短ルートだったりするのです。

 

急いでいる時、焦りのあまり無茶なチャレンジをしてしまいがちですがそれは時に大きな損害になって帰ってきます。「急がば回れ」、ぜひ遅刻しそうな時に心の中で呟いてみてください。自然と心が落ち着いてくる諺です。

 

2.心頭滅却すれば火もまた涼し

 

 【意味】

心頭を滅却すれば火もまた涼しとは、心の持ち方ひとつで、いかなる苦痛も苦痛とは感じられなくなること。

 

 満員電車の中で呟きたい諺ナンバー1ですね。「心頭滅却すれば火もまた涼し」とは「心次第では火さえも熱く感じなくなる」ということですね。

 

私は通勤時と帰宅時の満員電車に乗る時に手すりにつかまり窓から外をぼんやり見つめながら心の中で呟いています。すると横から、背後からと押してくる人の感触が気にならなくなるし、なんなら体がぺしゃんこになっても息苦しさを感じなくなります。この時の私は完全に無です。無になれば満員電車すらも苦痛ではありません。だって無は無敵の無なんですから。

 

というわけで満員電車にストレスを感じている人は一度心のなかでこの諺を呟いてみてください。携帯電話をいじっているよりも快適に感じる可能性がありますよ。

 

3.笑う門には福来る

 

【意味】

笑う門には福来たるとは、いつもにこやかに笑っている人の家には、自然に幸福がやって来るということ。

 

 ぜひ職場などの人間関係を構築する場で思い出したい諺です。笑顔があれば人間関係は意外にもなんとかなるものですよ。

 

私は今の職場ではなるべく口角をあげるよう意識しています。すると周りの人はとても親切にしてくれて、人間関係によるストレスはフリーに近いです。また無表情で無口の人と比べると周りからの信頼も厚く、定時で帰っても文句は言われないし、例え病欠しても文句を言われることなくむしろ心配されます。

 

また口角をあげていると自然とポジティブな気持ちになれます。座れない満員電車もちょうど良い運動だと思えるし、雨が降った日は肌が潤ってキレイになったような気がします。

 

良好な人間関係とポジティブな思考、これらを幸福と言わずに何を幸福と言うのだ。というわけで生活を実り良いものにしてくれる諺「笑う門には福来る」でした。

 

4.腹八分目に医者いらず

 

【意味】

腹八分目に医者いらずとは、満腹になるまで食べないで、八分目くらいで抑えておけば健康に良いということ。

 

上記の3つに比べれば少しマイナーな諺かもしれませんが健康と美容の真理ををつく諺です。

 

「もう食べれない」と思えるほど満腹になるまで食べることは幸福なことだと思います。しかしその幸福とはあるもののを代償に支払われた一時のものなのです。その代償が健康と美容です。

 

満腹の状態は健康にも美容にもあまり良い状態とは言えません。内臓が疲れて老廃物を上手く排出できなくなってしまった結果、肌荒れや便秘などを引き起こします。また内臓が過度に活動することによって寝ている間に体がちゃんと休めず疲労が回復しません。また当たり前ですが満腹な状態が続けば続くほど肥満になる確率は大きく跳ね上がります。

 

いつまでも健康で美しくいたいのならば腹八分を意識しましょう。そうすれば自然と健康になって、いつまでも美しい容姿を保てるようになります。自分のためにも食事をとる前に思い出したい諺です。

 

5.残り物には福がある

 

 【意味】

残り物には福があるとは、人が取り残した物の中には、思いがけず良いものがあるということ。

 

 学生の頃、席替えでくじを引くときによく思い出していた諺です。最後の最後、残り物のくじを引いた時はいつも良い席でした。

 

くじなどを引くときどうしても最初に引いた時の方が良い目を得られそうな気がしますよね。もちろん運が良ければ数ある目の中で良い目を引くことは可能です。でもそれって案外難しいことなんです。だから良い目が先に出ないことを願って、最後の方・残り物を引いた方が良い目を引く確率はあったりします。

 

くじはいつも最初に引くという人、たまには残り物を引いてみてはどうですか。「残り物には福がある」この諺を実感できるかもしれません。

 

6.親しき中にも礼儀あり

 

 【意味】

親しき仲にも礼儀ありとは、どんなに親密な間柄であっても、守るべき礼儀があるということ。

 

意外にも「自分の子供には何を言っても構わない」と思っている無遠慮な親っていますよね。親だからといって何を言っても許されると思ったら大間違いです。それは恋人でも親友でも同じです。例えどんなに絆が深くても付き合いが長くても言ってはいけないことはたくさんあります。

 

私が一人暮らしをし始めてしばらくたつと複数の友人が「私も一人暮らしをしたい」と言うようになりました。「なんで」と尋ねると9割の人が「親がうるさい」と言いました。その気持ちがとてもわかるのは私も親の干渉が嫌で一人暮らしを始めたといっても過言ではないからです。

 

親は今まで世話をしてきた子供に何を言っても嫌われない自信でもあるのでしょうか。成人した子供を育てた経験がないのでわかりませんが、自分の親を含め子供を貶す親がとても多いように思います。

 

また学生時代の友人同士は無遠慮になりがちで、ついつい言ってはいけないことを口にしてしまうことがあります。そんな時「親しいから大丈夫」「長い付き合いだし平気」と思っていると修復不可能なところまで行ってしまうことがあります。気づいたら疎遠になっていたなんて寂しいですよね。

 

親な子、付き合いの長い友人と会うときにぜひ思い出してほしい諺です。

 

7.人の振り見て我が振り直せ

 

【意味】

人の振り見て我が振り直せとは、他人の行動を見て、良いところは見習い悪いところは改めよということ。

 

人が怒られている場面に遭遇した時にぜひ思い出してほしい諺です。人が怒られている場面は学べる場です。長女を見て育った次女の私がいうのですから間違いはありません。

 

怒られるのって嫌ですよね。落ち込みますし、悲しくなりますし、自信がなくなります。怒られる回数を減らすためには学ぶしかありません。何をすると怒られるのかを。

 

上に兄や姉がいる子は世渡りが上手く、あまり怒られないと言います。私もそうでした。姉を見て、「何をしたら怒られるのか」を学び続けた結果あまり怒られることなく成長しました。それは社会人になっても同じです。同僚の失敗を見て、同じような失敗をしないようにする。それだけでずいぶんが仕事ができるように見えるみたいです。

 

人が怒られている場に出くわしたらこの諺を思い出して、ぜひ学びの時間としてください。