ケセラセラ・人間関係の悩みについて

人付き合いが苦手で社会不適合者・ブスでモテない恋愛下手だった私が快適に生活するための知恵袋。

このブログについて

おすすめ記事20

【少女革命ウテナ】なぜアンシーはあんなにも男を虜にするのか

スポンサーリンク  
【少女革命ウテナ】なぜアンシーはあんなにも男を虜にするのか

 現在Amazonビデオではプライム会員限定でアニメ「少女革命ウテナ」が見放題です。そんなわけで、私はこのたび4度目となる視聴をしています。

 

少女革命ウテナ」というアニメは、1997年に放送された少女向けアニメです。「美少女戦士セーラームーン」に似た雰囲気を持ちながらも、宝塚歌劇のような独特な世界観と演出をもち、子供向けと歌いながらもそうとは思えないドロドロの人間模様を描いたファンタジックアニメです。コアなファンをたくさんもち、放送から20年たった今でもたくさんの人に愛されています。

 

私が「少女革命ウテナ」を初めてみたのは10年前の高校生の時です。当時よく訪れていたニコニコ動画にたくさんのパロディ動画があがっているのを見て、興味をもちました。最初は昔ながらのキャラクターデザインと作風に眉をしかめたものですが、3話まで見た時にはすでに虜になっていました。

 

少女革命ウテナ」のストーリーをものすごく簡単に説明しますと、「王子様になりたい!」と憧れるウテナという男装をした少女がアンシーという同級生の少女を守るため(変えるため)に、様々な人物と決闘していく物語です。

 

私は今回で4回目の視聴となりますが、毎回違う解釈をすることができて、何度見ても面白いです。

 

そして今回は「アンシーはなぜあんなにもモテるのか」という点に注目してみました。

 

スポンサーリンク  

 

アンシーとは?

【少女革命ウテナ】なぜアンシーはあんなにも男を虜にするのか
出典:Amazon

 

少女革命ウテナ」を知らないという人に向けて説明しますと、アンシーとは上の画像に映るメガネをかけた紫の髪をした少女です。一緒に描かれているのが主人公のウテナです。

 

アンシーは作品の中で一番男性からモテている描写が多いです。彼女が「世界を革命する力」を授ける力を持っている特殊な少女であるということもありますが、主要キャラである西園寺や幹が彼女に恋い焦がれている場面は何度も描かれています。

 

今回改めて「少女革命ウテナ」を視聴するまで、私はあまりアンシーが好きではありませんでした。なぜこんなにもアンシーが男性からモテているのか理解できませんでしたし、大人しくあまり感情をあらわにしないアンシーがどことなく不気味に感じていたからです。「正直言って、ウテナの方が可愛いし性格良いじゃん!」と思っていましたし、昔の私はウテナに憧れていました。

 

でも色々とモテを研究し、自分も少しづつモテるようになってきた今だからこそアンシーがあんなにも男性からモテる理由がわかりました。

 

アンシーの特徴を簡単にあげてみたいと思います。

 

  • 美人だけどメガネをかけており、周囲と比べると地味
  • 誰にでも丁寧に平等に接する
  • 誰の事も批判しないし、悪口を言わない
  • 大人しく、基本的に自己主張をしない
  • 感情の波が少なく、穏やかで安定している
  • 微笑んでいることが多い
  • 決闘の勝者に従属し、勝者の言うことはなんでも聞く
  • 女性キャラにものすごく嫌われている

 

こうやってあげてみると私が思うモテる女性の特徴がとても当てはまります。

 

今回はアンシーの人間性についてとりあげたいのですが、軽く外見についても書きます。

 

アンシーは美人ですが、メガネをかけており、髪色も紫と暗めで周囲と比べると地味です。現実世界だと紫の髪って十分派手ですが、ピンクの髪をしたウテナや、オレンジ色で縦ロールの樹璃、金髪の七実など明るい髪色で派手な女性キャラが多すぎて地味に見えます。

 

「地味だけどよく見ると美人」という女性はとてもモテます。というよりも美人で派手な人は「一人で生きていけそう」「男が守る必要はない」と判断されてしまい、あまり男性からモテないです。

 

でもウテナや樹璃のような美人な上に男性にこびてなくて信念を持って生きている女性はとてもかっこいいので女性にモテます。実際に2人は女性に囲まれている場面がとても多いです。

 

ウテナや樹璃は女受けに特化したキャラなんです。だから女性の視聴者が多い「少女革命ウテナ」では人気のあるキャラだと思います。それに対してアンシーは男受けに特化したキャラで、だからこそ見てる女性をモヤモヤさせる存在です。

 

「野暮ったくて地味なのにモテる女性」を多くの女性は理解できません。理解ができないからこそ不気味に感じ、嫌いになるのです。実際にアンシーは作中でも「親の仇」であるかのように多くの女性から嫌われています。そして「なんであんたなんかが!」と言われます。

 

地味なのにモテる女性については以前記事にしましたので、気になる方はどうぞ。

 

 

では本題のアンシーの人間性について書いていこうと思います。

 

スポンサーリンク  

 

アンシーはすべてを諦めているからすべてを受け入れられる

 アンシーってとても冷めた印象がありませんか。笑っているのに笑っていない。初めて「少女革命ウテナ」を見た時からそう感じていました。

 

実際にアンシーって「私に〇〇してくれるかな?」といったような期待を誰にもしません。ただ淡々と目の前のことを受け入れ、決闘の勝者の言いなりになる。

 

 「誰にも期待しない」ってとても冷たい人のように思うかもしれませんが、だからこそすべてを受け入れることができます。

 

例えば好きな人に好きになってもらえなくても初めから期待をしていなかったらその事実を受け入れることができますよね。でも好きな人に「私を好きになってくれるかも」という期待をしてしまうと、失恋した事実を受け入れるのが困難になります。

 

アンシーは過去に様々なことがあり、すべてを諦めて淡々と生きています。だからこそ周りの人が何をしようが何を言おうが「どうでもいい」と思っていて、自分に向けられる感情や言動のすべてを受け入れることができるのです。

 

しかもアンシーは周りの人が求めるように振る舞うこともできます。西園寺が交換日記を望めばそれを拒絶することなく受け入れるし、幹が望むピアノの音色も再現しました。

 

普通は男性に求められるがまま振る舞うことって難しいです。なぜなら女性にも感情があり、自己主張する口があるからです。例えばもし私が現代で男性から交換日記を求められたら「今時!?」「めんどくさい」と拒絶するでしょうし、幹が望むピアノの音色も「なにそれ」とはなから諦めていると思います。

 

でも多くの男性が自分のありのままを愛してくれる存在に恋い焦がれます(これは女性も同じ)。かっこわるいところもドジなところもダサいところも、幻滅することなく拒絶することもなく受け入れてくれる。アンシーはそれができる女性なんです。

 

そんなアンシーの包容力は、普段の振る舞いからも見て取れます。常に微笑んでいて穏やかで、急に怒ったり泣いたりすることなく精神的に自立している。こういう女性は男性から「めんどくさい」と思われないので、モテます。言い換えれば男性から「めんどくさい」と思われなければかなりモテるようになるのです。

 

でも多くの女性が「他人のすべてを受け入れるなんてできない!難しい!」と思うはずです。私も好きでもない人のすべてを受け入れることは難しいです。

 

そのためアンシーのような女性ってマンガやアニメの中だけの存在のように思うかもしれませんが「すべてを諦めているからすべてを受け入れられる」ことができる人って現実世界でも存在します。私の友人にもいました。それは複雑な家庭環境で育った女性です。

 

私のような一般家庭で育った人って、親を通して「他人に期待すること」を学ぶんだと思います。望めば叶えてくれる、泣けばあやしてくれる、笑えば喜んでくれる。そういった親の反応を得て、友人や恋人にも期待するようになる。

 

でも複雑な家庭環境で育った人の中には「他人に期待すること」を学びそびれた人がたくさんいます。そのため誰にも期待せず、ありのままを受け入れることができるんだと思います。

 

だから「他人のすべてを受け入れることなんてできない!」と悩まないでください。それは一般的な家庭で幸せに育ったという証で誇るべきことです。

 

でも幻滅や拒絶を隠す努力はしましょうね。男性は女性よりも察する力が疎いといいますが、自分と言う存在を否定されたりしたらさすがに気がつきます。否定したことや嫌っていることを悟られない様にするのは周囲に敵を作らないためにも必要です。

 

ストレスで余裕のない時以外はなるべく気をつけましょう。

 

 

 

【少女革命ウテナ】なぜアンシーはあんなにも男を虜にするのか

第1話 薔薇の花嫁
Amazonビデオ

【少女革命ウテナ】なぜアンシーはあんなにも男を虜にするのか