ケセラセラ・人間関係の悩みについて

人付き合いが苦手で社会不適合者・ブスでモテない恋愛下手だった私が快適に生活するための知恵袋。

このブログについて

おすすめ記事20

相手に興味が持てないとコミュニケーション能力はあがらない

スポンサーリンク  

コミュニケーション能力って生きていくのにとても大切なものだと思っています。友達を作るのにも大切だし、恋人を作るのにも大切だし、結婚するのにも出世するのにも大切なものです。なぜなら現代を生きていくならば誰かしらと関わりをもたなくてはいけないからです。

 

しかし日本人は他の国の人たちと比べても閉鎖的で受け身な民族だと言われています。そのため日本人の6割が人見知りだという調査結果があるほどです。事実、私の周りでも成人したいい大人なのに「人見知りだ」と口にする人は少なくありません。

 

そんな私も学生のころはかなりの人見知りでした。人見知りな人ってほとんどの確率で自分のコミュニケーション能力に自信がありません。「場を盛り上げるほどの面白い話ができない」「適切な返しができない」「頭の回転が遅くてすぐに次の言葉が出てこない」などなど、何かしら自分のコミュニケーション能力に不安があるからこそ人見知りになるんだと思います。

 

しかしコミュニケーション能力が低いというのは何かと不便です。冒頭でもお話した通りコミュニケーションは生きてく上で不可欠なものであり、人の悩みのほとんどが人間関係と言われる現代でコミュニケーション能力が高いというのはそれだけで生きやすいからです。

 

「コミュニケーション能力は高い方が得でコミュニケーション能力が低い方が損だ」という考えを学生の頃に抱いた私は今まで自分のコミュニケーション能力をあげるために様々なことをしてきました。大人数のサークルに入って半強制的に人と関わってみたり、一日一回誰かに声をかけることを習慣にしてみたり(この習慣は今も継続しています)。おかげで人見知りはだいぶ改善されましたし、コミュニケーション能力もだいぶ高くなりました。

 

しかしここまでくるのに思った以上に時間がかかりましたし、いまだ満足のいくレベルには到達していません。それはなぜなのか考えてみたんです。

 

人とコミュニケーションをとるのが苦手なのにそれを無理やりして行ってきたから時間がかかったのもひとつの原因なんですが、私の中にはもう1つ大きな原因がありました。

 

それは「他人への興味が薄い」ということです。

 

コミュニケーション能力が高い人は他人に興味を持っている

人見知りもそこそこ改善できて、人と会話できる回数が増えた時に気がついたんです。「うまく質問ができない」ということに。

 

コミュニケーション能力が高い人との会話って会話の端々に好意を感じます。表情が楽しそうだし、しつこくない程度に私について質問してくれるから「あなたのことが気になっています」「あなたのことをもっと知りたい」っていう気持ちが伝わってきて、求められている感じがするんです。

 

でも私は会話をしている時に「この人のここが知りたい」とか「気になる部分」とかがぱっと思いつかないんです。休日になにをしているかなんて知ってもどうしようもないし、好きなことを知っても共感できなきゃふーんって感じだし、その人の恋人の話を聞いても誰だよって思ってしまいます。人の話を聞くのは好きだけど、質問してまでわざわざ聞こうとは思えない。だから会話の中でとっさに質問できないんです。

 

 

質問したい内容が思い浮かばないってことは相手にそれほど興味がないってことじゃないですか。だって興味のあることは「知りたい!」と思うのが普通だから。

 

そこで気がついたんです。私は「自分を良く見せたいがために人見知りを改善し、コミュニケーション能力を高めてきたけれど本当は他人に興味がないのだ」と。友達や恋人がほしいのも全部「自分が孤独な人間だと思われたくないから」だったんですよ。自分をよく見せるためだけのアクセサリーがほしかっただけなんです。

 

私はもうこれ以上自分のコミュニケーション能力が上がらないことを悟りました。そしてもうコミュニケーション能力の低い自分を責めるのはやめようと思います。

 

私は私が一番好きで、自分中心に自分だけの世界を切り開いているナルシストな人間だったんです。

 

「コミュニケーション能力があがらない」と悩んでいる人の中にももしかしたら私のような人がいるかもしれません。他人に興味がなくても社会で生きていくのには困らない一定レベルのコミュニケーション能力をつけることはできます。しかし人が大好きで他人のことを「知りたい!」と心の底から思っている人には勝てません。

 

そういう人はぜひ開き直って、自分のことだけを考えて生きてみてはどうでしょうか。自分のことを大好きになれるのもまた才能のひとつだと思います。

 

とりあえず、私は今後も他人にはそんなに興味はもてないだろうけれど「あなたに興味がありますよ」と伝える技術を学ぼうと思います。それが私の人間関係の改善案だと思うからです。